ジブンマトメブログ

チラシの裏型実践タイプブログ

経口剤のスタックを考える

オキシメトロンのサイクルを再開しているが、やはり効果は初回より落ちている。

運動能力の向上はあるものの、今は違うステロイドのスタックサイクルを考えている。

 

スタックの目的とは

大きく分けるとこの二つか。

筋肉増強作用を拡大する為には注射剤と経口剤のスタックが一般的。

それに対して経口剤のスタックではお互いの短所を打ち消す組み合わせが用いられている。

 先日の記事でも書いたスタノゾロール。

単体ではアナボリック作用は薄いとされるが、体脂肪をカットしたり血液中のフリーなステロイド濃度を上げる作用がある。男性化作用が少ないので女性にも使用できる。

  プロビロン。スタックしている際に他のステロイドがアロマ化するのを防ぐ作用がある。

ケア剤としてノルバテックスやアリミデクスを飲むより効率が良いとも言える。

 

後はプリモボランがスタック用として有名だがコスパが悪いので省略。

ステロイドのオン/オフサイクル必需品

まずはフィンペシア。これが無いと始まらない。

 もともとはハゲ防止/前立腺肥大対策の薬。

サイクル中のテストステロン過多状態ではより多くのジヒドロテストステロンがテストステロンより変換されるのでニキビ等を防ぐ面でも必須。

 

次にアリミデクス。

 フィンペシアが男性化対策ならこちらは女性化対策。

ケア剤として有名なノルバテックスは効きが今一なので値段が高くても効果的なこちらを選ぶべき。

 

オンサイクルで使うステロイドは経口タイプではオキシメトロンが有名だが

レセプターに対する効率が悪い気がする。(量飲まないと効かない)

なのでこちらのスタックを使用。

メインのアナボリック効果の為にメタンジエノン10mg

スタノゾロール10mgで脂肪カットとレセプターへステロイドの反応を上げる。

 

後はDHEAがあれば。。。

最近はサイクル中でもキンタマの性能を落とさない方が良いかなと考えているがどうだろう?。

 という事でファーミア・マッスル。

体内でのテストステロン生産能力を上げる働きや成長ホルモン分泌など効果は見逃せない。

キンタマの性能が落ち切らなければホルモンクラッシュの危険性が回避出来たり

クロミッドの服用期間が短縮されるかも。

THE CORNICE その2

http://www.tracksmag.com/wp-content/gallery/2015-board-guide-04-firewire-dan-mann-cornice/firewire-dan-man-cornice-01.jpg

昨日の夕方は結構見た目良い波が割れていた。

まあ岸寄りで超速いんですけどW

CORNICEの初乗りは浮力が心配だったから軽量なハニカムのG-AMを付けた。

動きは良かったが軽すぎ&滑り出し時に水が逃げる感覚があったので

今日は色々テストをした。

波はインサイドの強オフショア膝腰サイズだったが。。。

 

MR-TXサイド+GXのクワッド→ダメ

MR-TXサイド+GX+MR-TXのバックフィン、5フィン仕様→ダメ

MR-TXのツインスタビ仕様→ダメ

 

テールがデカいからフィン面積も広い方が良いだろうと今までの経験で選んだが

いずれのセッティングも滑り出しで失速した。

どうやらバックフィンがデカくないと駄目らしい。

そこでグラスフレックスのG-AMトライフィンセット→まあまあ

 

最初は風を交わす堤防の右側で入っていたのだがこの頃には乗れる波が消失してしまった。

なので堤防左側のアウトを目指したが風が強いので速攻で流され

結局堤防右側のアウトに鎮座。

そこでアウトの波を体力消費した後に堪能。

最初からここで入れば良かったwww

 

想定サイズが2から6フィートと書いてあるだけに波がサイズある方がテイクオフが楽。

レールは滑り出しの段階でレイト気味であってもかなりバイトしてくれる。

だからそのあと上手く立てないのは人間の筋力の問題。。。

滑走速度は速いがクワッドほどでは無く、

波が弱くなるとトリムしてスピードをキープする必要がある。

アクション性は良好ですな。

あと今までのサーフボードよりも足を板にしっかり固定する必要があると感じた。

リアはもちろんフロントもデッキパッド張ろうか考え中。

ボードの適性浮力/CORNICE始めました

これが最近良く分からなくなってきている。

一か月前は調子良かった板が今はダメだったりする。

といっても板自体が劣化した訳ではない。

なんだか板の浮力が合わない。

 

この「浮力が合わない」という言葉はショートボードに乗る限り

決して逃れることが出来ない呪文みたいなものだ。

波の力が弱いと板が沈むから浮力を上げましょう。

波の力が強いとコントロールが難しいから浮力を下げましょう。

どっちだよ!?って思う。

経験を積むにつれ浮力はその板で乗る最大波サイズに合わせ

波がトロい時は人間のパドルパワーで補う、アンダー傾向になっていくのかな、と

でも同じ腰サイズでも超パワーがある場合もある。

そういう時は小波といえどもレギュラーボードで乗った方が調子良かったりする。

 

波に合わせて板を変えるのがめんどくさくなってきた。

また波の大小に一つのボードデザインで対応できないのは2016年にもなってどうなのか?

と思うようにもなった。

そこで我が社の○○モデルは~と謳っても従来のコンセプトの延長線でデザインされているのならば

浮力の呪縛からは逃れられないんじゃないのと思ってしまう。

最終的には試乗しないと分からないのだが、サーフィン業界はこのシステムがあんま機能していない。

 

そこで、これ。

今の旬はトモやスレーターデザイン、マチャドなんだろうけど

ダン・マンも結構キテいるシェイパー/デザイナーだと思う。

5`3x17 1/4x2 1/4の24.1L。

現在体重60kgで26Lほどの板に乗っており果たしてパドル出来るか心配だったが無問題。

デザイン的に通常のショートよりも少ないボリュームでパドルも大丈夫との事だが

通常のショートでも24Lのボリュームでも乗れる気がしてきた。

 

乗り味はかなり特徴的で今まで乗ったどの板とも違うというかまだまだ語れないのだが

トライフィンにセッティングしてもクワッド以上に動く。

テールがクソバカ広いのでフィンセッティングでかなり乗り味が変わる予感がする。

今日はトライで乗ったが次回はクワッドで。

バックヤードには懐かしのナブスターも控えているしw

 

あとパドルの進みは通常のショートとあんま変わんないのだが

波待ちからのパドルの位置決めが非常に楽。

長さが短いのとミニボードみたいにボッテリしていないからか。

今日のところはこんな感じですなぁ。

アリミデクスジェネリック

ナチュラルに戻してからもティクビ痛があったのでようやく届いたこれを飲んだところ

どうやら効いているらしい。

 

つー事で前言撤回して再びサイクルに入ろうかとw

たぶん仕事していなければナチュラルで行けると思うが

仕事のストレスとか重なるとまたLOHに逆戻りするので無理。

今度は確実に負荷をかけて筋肉もステもきちんと増量する予定。

虚弱体質だから

仕事がまた忙しくなってきた。

残業が続くとストレスで痩せる。筋力も落ちる。

今日は帰宅後クロミッドを飲んだら少し落ち着いたが、

この薬は金玉が衰弱していない限り常用できない。

 まあ自分がやりたい物事に対する正当化なんて億千万の数があるでしょ。

自分の場合もその億千万分の一なわけで。

 

だけど競技においてのドーピングがルールに禁じられている以外の理由で

なぜダメかという事は体を持って理解したつもり。

自分の意志じゃなくて服用させられた場合の副作用とかそこまで引き受けんの?って感じ。

後はとどのつまり、ヘビーユーザーは短命なんです。

考えないで楽しめれば

それが一番幸せなのかと苦労した後思ったが、どうやら違うらしいw

zasshi.news.yahoo.co.jp

「以前巨人にいた清原和博阪神藤川球児と対戦したときに、藤川が勝負どころでフォークボールを投げて三振をとられたことに対して、『おまえ、それでもキンタマがついてんのか!』と激昂したのは有名な話である。しかしこれは勘違いもはなはだしい。
 清原クラスのバッターに対して、バッテリーがストレートで勝負しないのは当たり前のことである。ストレートはあくまでも見せ球に使い、勝負球には変化球を用いる。これが配球のセオリーだ。
 そこで変化球に翻弄されたバッターは、どうすれば変化球が打てるようになるかを必死に研究し、苦手克服に打ち込むようになる。またバッテリーの配球を分 析し『読み』の精度を高める努力をする。一方バッテリーも、相手バッターが配球を読むようになってきたら、今度はその裏を読む配球でバッターを打ち取ろう とする。こうした『知力』と『知力』を尽くした戦いが本来の野球のおもしろさであり、奥深さである。
 ところが清原は、どんな場面でもストレートを待っていた。その結果、変化球に対応できず、空しくバットが空を切る場面を私は何度も見てきた。
 おそらく彼は、天性の素質だけで野球をやってしまったのだと思う。本来清原は、その才能を持ってすればホームラン王や打点王を何度獲ってもおかしくない 選手だった。それが結局新人王のタイトルを除けば無冠の帝王で終わってしまったのは、『考える野球』を最後までしようとしなかったからだ」

「もしかしたら清原にとっては新人王を獲り、順風満帆にプロ野球人生をスタートさせたことが、かえってあだとなったのかもしれない。新人の年、清原は高卒 ルーキーとしてはいずれも史上最高となる打率3割0分4厘、31本塁打、78打点をマークした。だがもし彼がこのとき壁にぶち当たっていたとしたら、『高 校時代までとは違って、プロの世界では天性の素質だけでやっていくことはできないんだ』と気づいたことだろう。するとその後の野球に対する彼の姿勢もまっ たく違ったものになったはずだ。つまり清原はもっと若いときに苦労をするべきだったのだ」

「野球が単に力と力の勝負になってしまったら、力のない者には勝ち目はなくなる。力のない者でも『思考』を働かせることで強者にも勝ち得ることが野球の面白さであったはずなのに、その妙味が失われつつあるように思えてならないのだ──」

 

無理やり置き換えるならば海がピッチャーでサーファーがバッターみたいなもんだ。

楽な板で考えないで楽しみてーよという思いと、もっと精度を上げろという思いが拮抗する。