今年のコスパ大賞最有力候補とは?
こちらもぼちぼち再開していこうと思う。
健康関連が挫折し中華カーボンでブレイクしドーピングで花咲いたこの無軌道ブログ。
再び健康関連に戻ったところで座礁していたのだが、思えばいっぱい金使ったものだ。
そんなこんなで一番コスパ(費用対効果)があった物は何かと振り返ると
(ゴゴゴゴゴゴ....)
中華GoProではなかろうかと!
マジでここからすべてが始まった感があった。
中華カーボン、中華ディープリムの次は中華GoProですよ!
と言いたい気もあるがこれの良さはそれだけでは終わらない。
費用対効果でいえばドーピングも結構いい線行くが
あっちはケア剤だのなんだのとランニングコストがかかる。
あと命を少しずつ削っている。
かたやこっちはランニングコストはゼロ(電気代を除く)
コスパ馬鹿にはうってつけの商材である。
でもアクションカメラなんて今一必要性がねーんだよ...という諸兄。
今後気分が乗ったらその優位性を気が済むまでダラダラと語りつくす所存であります。
tDCSを試す
スピンオフ版の方がもう絶好調なので本家は久しぶりの更新。
ADHD関連の続きだが、脳に直接電気信号与えれば機能回復するんじゃねーのと調べたら
既に技術があった。
それはtDCSと呼ばれ、頭に電極を付けて微弱な電流を流し脳の活性化を促すものである。
tDCS(経頭蓋直流刺激)によるNeuromodulation テクニック
微弱な電気刺激が脳を活性化する仕組みを解明
-ノルアドレナリンを介したアストロサイトの活動が鍵-
小保方女史の一件であれな理研だが、tDCSというのは作用原理が確立されている技術なわけです。
そんなtDCSの器具は実用化されすでに販売されているのだが、国内ではいかんせんお高い。
●新型 foc.us v2 ゲーマーのための脳刺激ヘッドセット【tDCS他4種類の脳刺激デバイス】
これはアプリをダウンロードして色々制御出来るタイプだが、お値段は¥69,899。
ヤフオクで中古のトラジションボードが買えるがな。
●foc.us Go Flow Try tDCS - ゲーマー用ヘッドセット、9V電池式tDCS刺激機器, ケーブル & ハイドロパッド 【tDCS専用デバイス】
こちらは9V電池を使用した簡単な機能のみのセットだが、それでも¥32,899。
これらを製造しているfoc.usというメーカーは直販もやっているのだが、
メールしたところ返答が無い。
foc.us過去には日本からも購入できた記録がネット上に残っているのだが。。。
tDCSは海外ではフォーラム等で盛り上がっており器具を自作する輩もちらほら。
自作キット自体も発売されておる。
しかし国内では3年くらい前に最初のfoc.usモデルが発売された時に若干騒がれた位。
そのfoc.usもオンラインゲームのスコアが上がるという触れ込みで登場した為
ゲームユーザー以外にはさほど目にも止まる事も無く消えていった次第のようだ。
しかし国内でもっと長い歴史をかけてtDCSを実践しているところがあった!
自分は8月に行ったのでまだ無料体験が出来たのだが現在は有料である。
センターは亀有駅から徒歩5分程度。
tDCSについての質問や有料体験の問い合わせなどは事前に久慈さんに行う事が出来る。
さる8月の盆休みにセンターを訪れ、初めてtDCSを体験した。
概要としては湿らせた電極付きのスポンジを左右のこめかみ辺りにヘアバンドで固定して
通電させるのだが、視界に白い光が出るのに驚いた!
しかしすぐに慣れる。
イメージとしては接骨院の電気治療器の脳味噌バージョンみたいな感じ。
慣れないと刺激が気になる事もあったが意外とすぐに慣れた。
受けた直後はなんか性格が明るくなったような気がした。
あらかじめある程度の時間をかけて施術を行った方が良いと思っていたので
BRSS-S一式を一か月レンタルした。
これがセット内容。写真はセンターのHPから拝借。
器具単体はこんな感じでACアダプターに差し込んで使用する。
使用感としては寝不足の朝などに20分くらいかけて使用すると頭がすっきりしたり
仕事帰りで疲労が溜まっている時に使うと疲れが取れる感じがする。
少なくとも一家に一台、無いよりはあった方が良いものだと思う。
現状では医療行為には使えなかったり、器具の効果の評価というのが主体的な物に限ってしまう。
学習効果を上げたり運動機能を向上させるといった目的には医療機関とタッグを組んで使用しないと
中々難しいのではないかとも感じた。
後は前頭葉以外に使う場合は髪の毛をカットする必要がある。
髪がわさわさ生えている状態で電極を当ててもまったく通電しない。
もっともその前頭葉でさえ効果が現れれば薬に比べて危険性が少ない画期的な治療法という事に
他ならないのだが。(自分は副作用によりADHD関連の二種とも使用を中止した)
自分はレンタルを一か月で切り上げたのだが、
効果が出たからこれ以上のレンタルが必要無くなったと言えなくもない。
いずれにせよADHDや気分障害など大脳関連で悩みを抱えている方は
(現状日本では医療行為では使えないので即時の効果があります!とは説明できない)
試してみる価値はあると思う。
スピンオフのお知らせ
合法的な神経刺激薬
いわゆるスマドラ(スマートドラッグ)の話題がネット上でが取り交わされているが
そんなまどろっこしい物より手軽に手に入って効果的な成分がある。
それは
主に風邪薬などに含まれているあれですね。
昔はダイエット系サプリに使われていたらしいが副作用の問題があって今は使われていない。
エフェドリンは交感神経の興奮効果があるため様々な用途に使われているが
ドーピングの禁止薬物に指定されたり、違法薬物の前駆体としても使用される。
それだけ効果的だという事。
お勧めは鼻炎薬。薬局で塩酸エフェドリン等が含まれているのを確認して買いましょう。
浅田飴なんかはダメ。胃がやられるだけで終わります。
- 鼻詰まり時の頭がボーっとした感じ
- テンションが上がらない
- とにかく頭の回転を上げたい
こんな時に効果的。しかしただイライラして終わるだけの時もある。
また連用すると途端に効果が薄れる。
漫然と使用するのではなくここぞという時だけに絞るか、週末は使用しない等服用間隔を空ける。
また使用しないとどうも心もとないと感じるのならば前回の記事の薬をベースに考えると
良いかもしれない。
ADHDに効く薬
なのでその部分を活性化させる事を目的とした薬をチョイスする。
まず有名なのがコンサータだがこれはリタリンと同様で個人輸入は出来ない。
中身は中枢神経刺激薬(メチルフェニデート)で向精神薬第一種に該当する。
ストラテラはノルアドレナリンとドーパミンの再取り込みを阻害する事によりシナプス間での濃度を高め、前頭葉等の働きを向上させる。
これはサプリやいわゆるスマドラ等とは違ってれっきとした医薬品なので確実に効果はあった。
一番顕著なのは遅い車の後ろについてもイライラしない。
今までいかに自分の前頭葉の働きが悪かったか思い知らされた。
効き目の出方は後述のブプロンと違い早い。
その分血中半減期も短いので夕方になるといつも通りな感じに戻る。
しかし飲み続けることで血中濃度が安定し一日を通して効き目が安定してくる筈。
次は効き目の出が遅いが血中半減期も長いロングタイプ。
ブプロンの作動原理もストラテラと同様 にノルアドレナリンとドーパミンの再取り込みを阻害。
抗うつ剤だが禁煙補助剤にもなりADHDにも効くという一粒で三つの効果がある優れもの。
ストラテラと比べると効き目が長い。
効果が出るのに時間がかかるという声もあるが自分は割とすぐに感じられた。
注意点としては効果が分かりやすい薬は副作用も出やすいという事。
こればかりは個人の体質に左右されるので服薬してみないと分からない。
飲み始めて少しでも異常を感じたらすぐに服用をやめるべきである。
副作用を抑える薬を飲みながら服用するよりは副作用が出にくい薬を選択して治療を続ける方が
長期的に見て良い結果が出ると思う。
今取り組んでいる事
アナボリックステロイド関係は大体結果が出たし、ナチュラルでの筋増量も同様。
ブログネタ的にはASと中華カーボン関連が人気が高いが、今はあまり興味が無い。
今取り組んでいることは主にADHD関連である。
40近くになってきて頭の働きが大分悪くなってきた。
ワーキングメモリーの欠如が甚だしく仕事に支障をきたす事もある。
だが問題の先送りというこれまたADHDの代表的な症状に翻弄されて来た。
今はようやく服薬など具体的な行動に取り組んでいる。
サプリで治るようならそれはADHDではない
という文言をネットをチラ見していたら発見した。
まあそうだろうなぁとは思う。
サプリで治るうちはまだ血行障害だけど機能障害が進めば薬などがどうしても必要になってくる。
自分は鬱/双極性の治療の経験からすると薬物療法には否定的なのだが、あちらは途中から薬の副作用を抑える為の多重投与に治療目的が変わるのでADHDとは比べられないと感じる。
で、実際何種類か薬を飲んだ。
その効果については次回以降で。
ナチュラルで筋肉増強するまとめ
ナチュラルで出来る事とは何か?
基本的な事をすべて積み重ねて、それでも結果が出なければ改めて考えてみる。
その基本とは何ぞや?
ベタイン
アルギニン
グルタミン
この四つは必須である。
クレアチンとベタインは筋肉への水分滞留作用があるので使用すればASに近いところまでは行く。
事実ASオンサイクル時よりも体重が1kgアップできた。
(もしASやプロホルモンでないと到達できない地点をナチュラルで達成しようとするならそれは目標設定が間違っている)
クレアチンで仕上げた筋肉の性能はASよりも上だ。
短時間に高出力を繰り返すような場面では明らかな違いを感じ取ることが出来る。
アルギニンとシトルリン等を併用すれば運動中に息苦しさを感じることもなく、次々と押し寄せる展開に対応できる。
そしてコンディションを整える、カタボリックを起こさない為にグルタミンを使用する。
全てはサイクルとして繋がっている。
もしそれでも疲労が取れなかったら積極的な休養を取り入れる。
こうして進んでいけばASのようなオンサイクルで3歩進んでオフサイクルで3歩戻るような
(少なくともアスリートにとっては)時間のロスは防げる。
筋トレは忍耐だの結果が出るまで一年は頑張れだのそういう考え方は好きでないが、
ナチュラルで結果でないから即ASだとか、ナチュラルをバカにするASユーザーというのも
なんか違う気がする。
要するに
一番効率よく安全に目標を達成できる方法が
ベストな選択であるという事
ただそれだけなんじゃないだろうか?