ジブンマトメブログ

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筋肉の吊り

オキシメトロンとなどの水分滞留系ステロイドの使用をなるべく控えて常用はスタノゾロールに置き換えて、それも連用は出来るだけ控えたりと、なるべく副作用が起きないよう気を付けていた。

結果、男性化や女性化作用、イライラ、睾丸萎縮等はかなり抑えられていたと思う。

しかしどうしても解消出来ない副作用があった。

それは

全身の筋肉が吊る事

これはAS以外のステロイド薬でも良く起きている副作用らしい。

筋肉が吊ることに関しては、やれカリウム不足だとかナトリウムだのマグネシウムだの水分不足だの色々言われてるが、それはあくまでもナチュラルな体前提で論じているのであって、この場合の根本的な解決策はオフサイクルに入る事しかないと思う。

というわけで今週の頭からオフに入っている。

意外にも一日内での体重の減少はオンサイクル時よりも収まっている。

バンプアップの中身が筋肉に変わったころから吊りが始まるので、確実な筋増量の後は体重の変動は抑えられるのかもしれない。

もしくは筋増量に伴いナチュラルな状態でのテストステロン分泌量が増えたのかも。

 

 

メタンジエノン10mg

これまた到着まで時間がかかったのでレビューが遅れたがだいぶ特性が掴めてきた。

  • 副作用のコントロールがしやすいので初心者にお勧め
  • 血中半減期が短いのでスタノゾロール等とスタックする事を勧める

効果はオキシメトロンと同様な水分滞留系だが一錠単位で増量できるので、摂取量に気をつければ急激な副作用の出現は回避しやすい。

ただし10mgで効果が出るとは限らない。自分は一回に20mg摂取している。

摂取してからバンプアップするまでもオキシメトロンに比べてゆっくりとした感じなので、摂取タイミングもそれを考慮した方が良いだろう。

欠点としては血中半減期が短いので絶えず摂取しないとホルモンクラッシュ的な症状が出やすい。

血中半減期が長いスタノゾロール等とスタックすれば血中濃度現象時のダメージを多少軽減できる。

最終的にはスタノゾロールのみの摂取に移行すれば心身のダメージを抑えて軟着陸出来る。

(この接種方法は一般的ではないが、睾丸萎縮などの発生を前提とする考え方を良しとしていないのでいつでも素に脱出できる体制を整えている)

途中経過

ASを始めてから一か月が経過。週末のみの運動かつ毎日定容量を飲んでいるわけではない。

  • 体重は一か月で4kg増加(58kg→62kg)

身長は168cm、39歳。成人してからの体重の変動は55kg~62kg。今は最高体重タイであるが前回の最高体重時の体脂肪率は15~16%であった。去年までに買った服が今は結構小さく感じる。しかし午前と午後で体重は1kg以上変わる。晩飯食ってから会社行く前までは一定。仕事中に一気に痩せる。体重の減った中身はほぼ水分。体重増えてからは腰痛が起きやすくなったので普段の姿勢に気をつけている。

これも一日を通して変動があり、夕食後はたいてい低い。そこから食べ物を消化するにつれて体脂肪率が上がり翌朝の朝食後にピークに達する。それでも20%はほとんど超えない。超えたときはオキシメトロンサイクル時に晩飯をバカ食いした翌日位。

  • 筋肥大、疲労回復効果はまちまち

ASの効果は見事にハマって良い時もあれば同じ量飲んでもただ肝臓痛めただけだった時もある。ナチュラル時に比べれば楽になったもののどこにピークを持っていくかという事に対してまだ試行錯誤している。例えば月曜からオキシメトロン始めて体力筋力を上げようとすると木曜位から体がダルくなってくる。またその頃になると同じ用量飲んでも効かなくなっている。そこからAS抜いて土日入ると体調は良い物の筋力的にはフニャフニャだったりする。しかし強度のある運動に対しての対応や疲労回復はオキシメトロンのような水分滞留系のASの方が向いてる気がする。今週は平日にスタノゾロールで体調をキープし週末にパワー系のASで対応する予定。という事で次はこれです。

 

 

スタノゾロール10mg

ベン・ジョンソンをリアルタイムで知っている人はアラフォーです。

それ以外でもありとあらゆるスポーツジャンルでいまだに使われているAS。

飲むと運動神経にダイレクトに作用する感じがあり、カフェインとか興奮剤にも通ずる。

 

蛋白同化作用は強く、カッティングサイクルで使用する事が多い。

オキシメトロン等の水分を滞留させるタイプとサイクルを組むと

拮抗してお互いの長所を消しあってしまう。

なので体重増量期と脂肪カット期で目的に合ったASを使い分ける事が大切。

 

男性化、女性化作用共に弱めだが肝臓にはあまり優しくない感じ。

単体で筋肥大を狙うのなら一日当たり40mgほど必要なのではないかと思われる。

体脂肪多めの人が減量目的で筋トレするなら最初からこれで。

ハードゲイナーならオキシメトロン系で体重増やしてからこちらに切り替えると

自宅でボディビルごっこが出来ます。

シリマリンの飲み方

肝臓が悪くなると疲れが取れなくなる。

疲れが取れないからサプリやASの量を増やす。

それらの解毒の為に肝臓がさらに働きパフォーマンスが落ちるという悪循環になる。

このだるさはASを使う限りは逃れられない定めなのか?

 肝臓保護の為のシリマリンは有名だが今一飲み方が確立されてない気がする。

ステと同時にちまちま飲んでもあまり効き目が実感できない。

同じく肝臓ケアの為のサプリとしてオルチニンが有名だがその飲み方を参考にしたら

えらい効果が出た。

その飲み方とは

就寝前に3錠飲む

朝のグダグダ感なんて忘れました状態になることは請け合いだ。

これはASユーザー以外でも試す価値はあると思う。

「肝臓の調子が良いとこんなにスッキリするものなのか!?」という驚きが味わえるから。

 

またサイクル中は味噌汁を積極的に飲んだ方が良いと思う。

これも肝臓の為である。

一時期イソフラボンエストロゲン効果が心配でサイクル中の食事で味噌汁をカットしていたが

みるみるうちに疲れが溜まりやすくなってどうしようもなくなってしまった。

 

実際は大豆製品のエストロゲン効果はそれほど大きくはないように感じる。

味噌汁の豆腐食べたからって急に女性化するわけでもない。

仮に筋肉に水分が滞留したとしても飛ばせばよいのである。

そう、スタノゾロールならね。

 

プロビロン25mg

週末に届いて早速飲んでるけどこいつは万能薬ですね。

サプリメント的な使い方も出来るしケア剤/スタック用としても活躍する。

プロビロンとオキシメトロンをスタックすれば基本的にはアロマ化対策は要らない。

(ケア剤が必要ないという意味ではない)

男性化についてはオキシメトロンの量を増やさなければそれほど顕著に出てこないと思う。

一箱だとあっという間に使い切ってしまうので購入時は二箱以上がお勧め。

 

プロビロンとオキシメトロン/メタンジエノン(ダイアナボル)をスタックすれば確実に

単品使用時よりバンプアップするでしょう。

オキシメトロン50mg。副作用のデパートなだけにピルカッターは必須。

下のメタンジエノンが5倍に濃縮されているイメージをすれば分かりやすいかも。

  メタンジエノン10mg。ピルカッター無しで一日3~4回摂取。

 

しかしバンプアップの中身は所詮水分なのでステ値をキープしない限りは萎む。

純粋なる筋繊維の増量はオンサイクル中であってもやはり時間がかかると思われ。

経口剤のスタックを考えるパート2

自分の場合オキシメトロンだと常時ケア剤を飲まないといけないので

肝臓に負担がかかりサイクルが一週間持たない。

またASの第一選択薬としてネットではオキシメトロンやダイアナボルが勧められている記事が多いが

そもそも副作用が多い物を一番に勧めるのはどうよ?という思いも出てきた。

ケア剤までセット購入を狙うアフィリエイトサイトの考えかもしれんけど

知識が無い人からは買いたくないね。

 メテノロン25mg(プリモボランタブレット

天然由来成分で副作用が少ない。

だが50錠で¥9,300という値段を考える。

1錠辺り186円。

そして単体で効果出すとすると一日あたり100mg必要と試算して4錠飲むと¥744。

12日で一箱使い切る計算。高い。

ダイアナボルやオキシメトロンとスタックするのが一般的だが

これは上記の薬剤で副作用が出にくい人向けと考えた方が良いだろう。

 

ここでスタックのいくつかのパターンを考える。

  1. オキシメトロン/ダイアナボルXプロビロン(女性化を防止し筋肥大効果はキープ)
  2. オキシメトロン/ダイアナボルXスタノゾロール(体脂肪カット、血中自由ステ濃度アップ)
  3. オキシメトロン/ダイアナボルXプリモボラン(副作用が出にくい人の筋肥大優先選択)
  4. プリモボランXスタノゾロール(副作用を抑えつつオキシメトロン単体クラスの肥大を狙う)
  5. スタノゾロールXプロビロン(筋肥大効果は控えめだが副作用も最低限な組み合わせ)

ちなみにオキシメトロンとダイアナボルはキャラが被るのでスタックしない方が良いと思う。

これ以上の筋肥大を望むならデカデュラボリンなどの注射剤とオキシメトロン/ダイアナボルの

スタックだろう。

そこから先はテストステロンエナンセートなどAS中級者の領域に入るので当サイトでは省略。

 

 またASの効果は個人差が大きい。

スタノゾロールやプロビロンが単体でも効果があるという人は結構見かける。

特にスタノゾロールは女性や若年者に対しての相性が良い。

ベン・ジョンソンのドーピングで有名だが近年でもメジャーリーガーなどで使われている。

 スタノゾロール10mg

50錠入りで¥2,381だから一錠47.62円。

プリモボランの1/4以下のコストである。